登山 大峰山系 GW1日目

5時に起き、京都始発の電車で奈良県下市口駅を目指す。

 

今回登るのは大峰山系の最高峰、八経ヶ岳。大学時代の後輩と二人で。

一昨年から登山を始め百名山制覇を目指しているので、この際なかなか行くことがないであろう関西の百名山を登ってしまおうという魂胆と、2000m以下の山ならこの時期でも雪山にはならずに登りやすいだろうという見立てで選んだ。

 

下市口で後輩と合流しバスで登山口のある天川村へ行き、10時半ごろから歩き始める。

この日は天川村付近から登り始め、狼平にあるテント場で一泊する計画。コース自体も全部で4時間の行程の見込みだった。

最初は渓谷沿いをのんびり歩き、12時ちょっと前に登山ルートの入り口「熊登」に着く。

そこにはこの先の登山ルートが厳しいことを示す不思議な絵柄の警告板があった。

ここをこれから行くのか、と結構緊張する。

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そこを通り抜けたすぐ後に上から降りてくる人がいたので、この先どんなものか聞いてみると「全然危なくない。3時間くらいで着くだろう」とのこと。

その言葉を信じて先へ進む。これが後の運命を分けることになるとは知らずに。

 

とりあえず地図を見ながら当初のルートを登っていくと、いきなり開けた涸れ沢に出てしまいルートを見失う。なんとか地形図を頼りに正しいであろうルートを進んでいくとどうやら正解だったようで赤いリボンが見えるようになる。だがそこからは崩れかけの梯子があるわ渡渉はあるわルートファインディングはあるわで大いに苦戦。そうこうしている間にあっという間に3時間が経過。崖を梯子で登る区間も出てきたりでそうこうしている内に日没が迫り、頼りにしていたルートを示す赤テープを見つけるのも困難になり、後輩の判断で狼平はあきらめ、沢沿いでテントを張る。

 

「狼平まであとちょっとなんだろうねー」とか言いながら焚火で自炊をし10時前に就寝。非常に非常に疲れた。